【事故】経済的全損京都やましろ法律事務所2023年1月24日読了時間: 1分更新日:2024年10月4日 修理費(又は修理費相当額)が,事故車両の価格(再調達価格・時価相当額)と買換諸費用の合計額を上回る場合を「経済的全損」といい,時価額を超える修理費は損害として認められません。 この場合に賠償を受けられるのは,車両の時価相当額(+買換諸費用の合計)にとどまるのが原則です。
【相続】公正証書遺言の検索被相続人が死亡したけど遺言があるかどうかわからない,ということがありますよね。 この点,平成元年以降に作成された公正証書遺言については,最寄りの公証人役場において,無料で検索してもらうことができます。 この遺言検索の申出には ・ ...
【相続】相続放棄と熟慮期間相続放棄は,自己のために相続の開始があったことを知った日から 3か月以内 にしなければならず,これを熟慮期間といいます(民法915条1項)。 この熟慮期間は,裁判実務上, 相続財産が全くない (めぼしい財産がほととんどない場合も含まれます) と信じ , かつ ,...
【相続】遺言と遺産分割遺言があっても,相続人全員の合意があれば,遺言と異なる内容で,遺産分割協議をしたり,遺産分割調停をすることも可能です。遺言執行者がいても同様です。 ただし,遺言の内容と異なる遺産分割審判をすることはできないといわれていますし,遺言があるのに,それと異なる内容で遺産分割協議...
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