【事故】保険内容の確認等
- 京都やましろ法律事務所
- 2023年1月19日
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更新日:2024年10月4日
保険内容は自己分と相手方分を確認しましょう。 治療費を低額に抑える必要がある場合(被害者の過失割合が大きい場合や加害者の対人賠償保険がなく自賠責保険しか使えない場合など),健康保険の利用をお勧めします。健康保険組合等に第三者行為傷病届を提出することで利用可能です。医療機関への支払が原則3割の一部負担で済み,健康保険の診療報酬単価は自由診療の半分程度です。 業務上や通勤途上の場合,労災保険の利用を検討してください。被害者にとって多くのメリットがあります。 加害者に自賠責保険がない場合,政府保障事業への請求や,自身が加入する人身傷害保険の利用をご検討ください。
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