【事故】治療中の留意点
- 京都やましろ法律事務所
- 2023年1月20日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年10月4日
・症状を医師にきちんと説明し,主訴をカルテに記載してもらいましょう。
・必要な検査をしてもらいましょう。
・東洋医学(整骨院・鍼灸)による施術を希望する場合は,必ず医師に相談し,医師の指示に基づき受診するのがベターです。少なくとも並行受診して医師による症状管理のもと施術を受けましょう。
・治療効果がない場合(症状が改善しない場合)は,専門医の受診も検討しましょう。
・リハビリでも1週間に2回は受診し,リハビリ中でも1か月に1回は医師の診察を受けましょう。
・領収書(治療費,薬代,交通費,装具費など)は整理して残しておきましょう。
・治療中の不便(就労上・日常生活上の支障)は日記などにでもメモしておきましょう。記憶は薄れゆくものです。
なお,通院さえすれば全ての治療費が損害として認められるわけではありません。あくまで必要かつ相当な範囲のみです。
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