【事故】症状固定京都やましろ法律事務所2023年1月20日読了時間: 1分更新日:2024年10月4日 治療を続けてもそれ以上症状の改善を望めない状態を「症状固定」といいます。 いわゆるむち打ち症(頸椎捻挫,外傷性頚部症候群)の場合,3か月程度(長くても6か月程度)が目安とされます。 後遺症が残った場合は,主治医に後遺障害診断書の作成を依頼することになりますが,他覚的所見を充実してもらうことが重要です。
【相続】遺言と遺産分割遺言があっても,相続人全員の合意があれば,遺言と異なる内容で,遺産分割協議をしたり,遺産分割調停をすることも可能です。遺言執行者がいても同様です。 ただし,遺言の内容と異なる遺産分割審判をすることはできないといわれていますし,遺言があるのに,それと異なる内容で遺産分割協議...
【相続】相続放棄の申述とその有効性など相続人は,自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内であれば,相続を放棄することができ(民法915条1項),相続の放棄をすると,初めから相続人ではなかったことになります(民法939条)。相続を放棄すると(プラスの)遺産を相続することもできませんが,相続債務(...
【相続】養子になった場合の実親相続養子縁組をしても(特別養子縁組制度を利用したものでない限り),実親子の関係に影響はありませんから,養親の養子となった子も実親が死亡した場合は実親の法定相続人となります。
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