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【事故】症状固定

  • 執筆者の写真: 京都やましろ法律事務所
    京都やましろ法律事務所
  • 2023年1月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年10月4日

 治療を続けてもそれ以上症状の改善を望めない状態を「症状固定」といいます。

 いわゆるむち打ち症頸椎捻挫外傷性頚部症候群)の場合,3か月程度(長くても6か月程度)が目安とされます。

 後遺症が残った場合は,主治医に後遺障害診断書の作成を依頼することになりますが,他覚的所見を充実してもらうことが重要です。

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