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樫山奨学財団

更新日:2022年11月4日

 大学在学(1年弱の休学を含む5年間)中の4年間,公益財団法人樫山奨学財団から,給付型奨学金をいただいていました。高校1年時に父を亡くし,母子家庭となっていましたので,大学進学後に財団から経済的な支援を受けることができ,とても助かりました。

 奨学生だった4年間は毎年東京での会合にもご招待いただき,その機に一週間程度関東の大学へ進学した友人宅などを転々としながら東京観光を楽しませていただいたものです。

 この間,上記会合とは別に北海道で行われた留学生との交流を兼ねた研修に参加させていただいた御縁もあり,故樫山軌四夫理事長(肩書は当時)には可愛がっていただきました。なお,財団ホームページから現在も確認可能な機関誌「かしの芽」Vol.34(1993年9月)の表紙に写っている長髪(兼集合写真でただ一人の中腰)が成田(当時21歳直前)です。空港で成田を遠目から一見された際,女性と勘違いしそうになったそうで,そのインパクトもあってか,卒業後にお会いした際などもよく覚えておいていただけました。当事務所開設後に事務所へ直接お電話いただいたこともありました(例のかしの芽を目にとめ懐かしく思いだしてくださったそうです。)。

 財団から受けたご恩を広く社会へお返しできるよう,これからも精進して参りたいと思います。

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keap

スペルミスではありません。 京都自由業若手交流会という任意団体の略称です。 京都自由業若手交流会というのは,全盲の弁護士として有名な竹下義樹先生の鶴の一声で誕生したとされる,京都(及び滋賀)で士業(弁護士,公認会計士,税理士,司法書士,弁理士,行政書士,社会保険労務士,不動産鑑定士,土地家屋調査士,建築士)を営む若手の会(来年の2023年あたりが25周年でしょうか?)です。 弁護士登録後程なくして

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